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出典:  現代ビジネス

 

2015年1月12日 毎日フォーラム


芸大が音楽の「早期英才教育」

地方の「逸材」を発掘し直接指導今春から試行


日本で唯一の国立総合芸術大学、東京芸術大(東京都台東区)が今年から、音楽部門での「早期英才教育」に乗り出す。地方で音楽の才能にあふれた小学生を発掘し、芸大教授が直接指導するのだ。確かに音楽的才能は幼少期から開花するケースもあり、さらに地方創生の観点も加えれば、世界で活躍するアーティストの育成には、良いアイデアといえる。芸大は来年度以降、中学生や高校生も「発掘」対象とし、開催場所も北海道から九州まで全国規模とする方針だ。日本の芸術戦略に一石を投じる可能性がある。


芸大によると、今春実施する試行計画はこうだ。


タイトルは「早期教育プロジェクト」。2月に福岡市で、3月には札幌市で、小学4~6年生を対象に実施する。福岡はバイオリンとフルート、札幌はピアノとバイオリン、フルートの部門だ。


事前に募集をかけた小学生を、芸大の教授陣が現地にいる芸大卒業生らの協力を得て、書類選考などで事前に選抜。各地区12~24人程度に絞る。その上で、芸大の音楽学部長ら教授陣が福岡、札幌に出向き、公開レッスンをするという。この地方レッスンは一般にも無料で公開され、誰でも見ることができる。


見つけた「逸材」は、夏休みなどの長期休暇に東京・上野にある芸大に「招へい」。1週間ほど合宿を組んでレッスンを続ける。夏のオープンキャンパスに合わせて実施することも計画中だ。


当初、中学生を対象にすることも検討したというが、最初の「試行」でもあり、小学生をターゲットにしてみることで落ち着いた。


しかし、芸大の担当者は「来年度以降は、中学生・高校生、さらに小学校低学年の児童にも対象を広げたい」と話す。つまり、大学生未満の子供たちすべて。そこまで広く網をかけて、徹底して「逸材」を発掘しようという意気込みがあるのだ。さらに、今回の試行ではピアノ、バイオリン、フルートの限定だが、将来的には他の管楽器も対象にする方針だ。


地方レッスンの会場も、福岡や札幌のほか、大阪や名古屋といった大都市で、幅広く開催する方向。全国の小学生から高校生まで、あらゆる楽器で音楽に秀でた才能を見つけていくのだ。芸大は、発掘した若手に教授陣がレッスンを施し、国内外のコンクールに積極的に挑戦して欲しいという。


★16年度から「飛び入学」も導入

さらに2016年度入試からは、高校2年修了時に入学できる「飛び入学」制度を導入する予定だ。国際コンクールなどで卓越した才能を見せた高校2年生を対象に実施。枠は「若干名」といい、現在、詳細な制度設計を進めている。


これらの計画の背景にあるのが、「子供の音楽離れ」だ。幼少からピアノやバイオリンのレッスンを始める子供はいる。町中の音楽教室に通ったり個人教授についたりして、小学校の高学年までは続ける。だが、都市部を中心とした中学受験、あるいは高校受験といった進学問題を契機に辞めていく子が多いのだという。残った一握りの子が、芸術系の進路を選んでいる状況に危機感がある。


少子化が進めば、若手の音楽人口もさらに減るのは確実で「音楽の裾野を広げる」「音楽好きな子供の可能性を伸ばす」効果も狙っている。さらに「演奏は自らしないが、音楽には興味がある」という一般層にも働きかけるイメージだ。


その上で「芸大を受験して、ぜひ入学して欲しい」(担当者)という本音もある。スポーツと同様に裾野が広がれば当然、トップレベルの水準もさらに上がる。世界で活躍できる音楽家を、今まで以上に芸大から輩出することに結び付く。


現段階では「音楽部門」での逸材発掘だが、ゆくゆくは美術部門にも広げたいという。まだ、定かではないが「イラスト部門などは可能かもしれない」と担当者は話す。


★世界トップレベルを目指す

これらの計画が目指すのは「世界の芸大」に躍り出ること。アジアでは確固とした地位を持つ芸大だが、アジアをブレークスルーして欧米も含めた「世界トップレベルの芸術大学」に位置付けられるための戦略の一環といえる。


国立大学に求められている改革の一環なのだが、これは芸大だけではない。全国にある国立大がいかに「国立」として、生き残るのか。各大学が特色を生かした取り組みを始めており、芸大は「世界の芸大」を目指すことにしたのだ。


逸材発掘のみならず、芸大は今後の世界戦略を準備し始めている。「音楽表現分野」「アニメーション分野」「ファインアート分野」「映画分野」の4分野で、それぞれ世界のトップレベルの大学などと連携する計画だ。


「音楽表現分野」では、パリ国立高等音楽院やベルリン芸術大、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団といった一流大、オーケストラから、教授や演奏家を「年俸制」で獲得。芸大生や前述の「逸材」にも直接指導してもらう。同様に、日本のお家芸ともいえる「アニメーション分野」は、米国のハーバード大、南カリフォルニア大のほか、世界的なアニメ映画監督らを獲得した。「映画分野」でも、フランス国立映画学校のほか、世界的な映画監督や脚本家、プロデューサーを招致して指導にあたってもらう計画だ。


このほか、分野を横断した教員組織「芸術研究院」を新設したり、グローバル人材育成を引っぱる独立研究科「グローバルアート創造研究科」(アートマネジメントやアートイノベーション、グローバルアートプラクティスを専攻する研究科)を、大学院の組織改組で生み出したりする大胆な改革も計画している。世界的な芸術家による「公開型学位審査」といったユニークな試みも視野に入れている。


芸術系のしかも国立大学が、ここまで大胆な改革に乗り出すのは異例だ。逸材発掘にしても、海外大との連携にしても、芸大が「日本の芸術を一身に担っている」という自負の上に、さらなる高みを目指す強い決意の表れといえる。


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海外関連のNews

出典: livedoorNEWS

 

2015年1月4日 20時24分  マイナビウーマン

 

★ニューヨークのエリート幼稚園に入るためのモノスゴイ条件とは

英才教育が日本でも広まって、幼稚園お受験のために日々勉強の毎日を送っているこどもたちがたくさんいます。


ここニューヨークでも有名エリート幼稚園に入るために子どもたちが受験に通過するため日々勉強に励んでいます。


さっそくあるエリート幼稚園の受験方法を見て行きましょう。


この幼稚園に入るためにはIQテストとAABLというふたつの試験で良い成績を納めなければなりません。たった4歳の子どもが日々この試験に受かるために問題集にむかっていると思うとちょっとかわいそうな気もします。


試験の他には面接があります。誰でも入れる幼稚園では「お名前は?」「この色は?」などと言った簡単な質問が多いですがエリート幼稚園ではどんなことを聞かれるのでしょうか。


名前を聞かれるのとは別に「お母さんは何をしている人なの?」「先週末は何をしていたの?」などと言った多少複雑な質問も含まれます。


また子ども自身の顔を描かせて、その年頃にふさわしい絵のスキルがあるかどうかを確認したり、ある物体を規則正しく並べることを求められます。


一番難関だと言われているのが「なぜ○○なの?」という質問を怒濤のごとくされる時間だそうです。


「なぜ横断歩道を渡るときに右と左を見なければいけないの?」「なぜ?」「なぜ?」との質問が繰り返されます。


エリート幼稚園ですからこれらの質問にきちんと答えられる子どものみが入学できるのは言うまでもありません。


これを読んでエリート幼稚園を目指すか否かはあなた次第ですが、子どもに余計なストレスを与えることなくのびのびと生活できる幼稚園を選んであげたいですね。



★ウィリアム王子が受けたダイアナ妃による英才教育

出典: NAVER

 

華麗なる実績の数々!!

・名門学校イートン校に学び、地理、生物、歴史ではAの成績を取った。


・卒業後1年間のギャップ・イヤーにはチリでのボランティアを経験している。


・大学はスコットランドのセント・アンドルーズ大学で地理学を専攻。


・卒業論文はモーリシャス・ロドリゲス島の珊瑚礁をテーマに1万語に上る大作で、大学院の入学資格もあるとみなされる“Upper Second”という優秀なランクの成績をとり、王子の成績はこれまでのイギリス王室の中では最高だった。


・王室の伝統に従い、卒業後陸軍少尉に任官。後2009年1月1日に海軍大尉、陸軍大尉、空軍大尉なっている。


・ゴシップが絶えないイギリス王室の中で、ウィリアムに対する国民の人気は高く、父王太子より彼を次期国王に推す声も存在する


などなど・・

もっともっとありますが

 

出典: blogs.yahoo.co.jp

ウィリアム王子を、より王子らしく、王子であるために教育してきたダイアナ妃の教育は現在注目されています!!


では、これから輝かしい実績とともに見ていきましょう!!

<<モンテッソーリ教育>>

 

出典: sainou.or.jp

モンテッソーリ教育の目指すものは

”平和な心を持った子供達を育て、その子供達がそれぞれの得意分野で社会に貢献し、立派なリーダーとなって、平和な世界を実現すること”

 

 

”故ダイアナ妃も、王子たちが子供の頃にたくさんの体験をさせるべく、ウィリアム王子やヘンリー王子がまだ幼かった頃から、故ダイアナ妃はホームレスを支援するNGO組織の活動現場を見せに出かけていた”

 

出典: ameblo.jp

「将来、英国の国王となる人間に、貧しく弱い立場の人々への想いをしっかりと抱かせるために大切な教育であると感じていたから」

というダイアナ妃の思いからです。

 

出典: yaplog.jp

ノブレスとは貴族、オブリージュは義務です。

”特権階級は義務を強制される”と訳されます。


特権階級の様な多くを持つという事は一般人と違い多くの義務を背負わなければならないという考え方でもあります。

 

ノブレス・オブリージュ


ノブレス・オブリージュ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: 案内 、 検索 ノブレス・オブリージュ ( 仏 : noblesse oblige 、 フランス語発音:  [nɔblɛs ɔbliʒ] ノブレッソブリージュ)とは、直訳すると「高貴さは(義務を)強制する」を意味し、日本語では「位高ければ徳高きを要す」などと訳される。一般的に 財産 、 権力 、 社会…

”ダイアナ妃は無私の奉仕活動をしたり、戦争が起きれば自ら真っ先に先陣に向かうことなどをしていた”

それを実践したダイアナ元妃。その母の遺志を継いだウィリアム王子。


「大いなる力を持つ者は大いなる責任を伴う」という自覚を王子に教えたのでしょう。

ダイアナ妃による福祉と慈善の精神を教育されたウィリアム王子は、めきめきと王子の頭角を現して生きます。


 

ラグビー

 

出典: yaplog.jp

数々の実績を上げながらも、チームワークを第一に考えていたとのことです。


スポーツからチームワークを学ぶという考えにも、ダイアナ妃の教育が通じています。

水球

 

出典: japanese.china.org.cn

”ウィリアム王子はスポーツに熱心で、特にチームスポーツを得意としている”

ルドグローブ校時代には、ラグビー部とホッケー部のキャプテンを務めると同時に、水泳、サッカー、バスケット、クレー射撃も巧みで、クロスカントリーランニングの学校代表選手にも選ばれた。


セント・アンドリュー大学時代には、水球のスコットランド大学選抜チームの代表選手として、毎年恒例のケルト諸国トーナメントにおいてウェールズとアイルランドを相手に戦った。

 


英才教育を受けていた有名人

錦織圭選手に見る「ゆとり教育」の成功

出典: ヨミドクター


(「自立する精神」を身につけさせた両親の教育方針)

 9日の早朝(日本時間)テニスの全米オープン・男子シングルスの決勝戦が行われ、結果はどうであれ、歴史的快挙に変わりはないと思っています。


 プロテニスプレーヤーの錦織にしこり圭選手は、ここ3年ぐらいで一気に知名度が上がったように思いますが、本人は5歳から現在の地位を築くまでに、手術を必要とする大きなけがを何度も克服されています。今回の決勝戦進出は、とりわけご両親にとってうれしいことではないかと思っています。


★「スポーツ留学」で両親の徹底的サポート

 錦織選手のご両親は特別テニスの才能をお持ちだったようではありませんし、錦織選手も、島根県松江市での小、中学生のころは野球、水泳、サッカー、ピアノまで興味を持っていたとのことです。


★ 「子どもには好きなことをやらせる」「子どもが興味をもったことは徹底的にサポートする」が教育方針で、テニスに才能があると分かってからは、試合日は車で送迎、勉強は遅れないように徹底的にご両親がサポートされたそうです。2001年に全国小学生テニス選手権大会で優勝したにもかかわらず2年後には、「日本人テニスプレーヤーが弱いのは個の意識が足りないからだ」というお父様の考えで、まだ幼い息子を米フロリダ州のIMGアカデミーにスポーツ留学させてしまうのです。


★世界に通用するメンタルを身につける

 錦織選手は1989年生まれですから、いわゆる「ゆとり世代」(1987年~2004年)です。環境は大人が用意するものですが、彼の両親はいち早く「ゆとり教育」のよい点を生かし、才能を生かすには「自立」が必要と思われて留学させたのではないかと思います。プロの競争に勝つには、世界に通用するメンタルコントロールを身につける必要があると思われたに違いありません。


 私が育ったころのように、子どもが全員同じ方向を向いて同じ目標で受験勉強をしていた「つめこみ教育」ではなくて、個性を伸ばすゆとり教育のお手本のような成功例です。


 誰しもが錦織選手のようにはいかないでしょうが、それでも学業成績が一番大事としていた閉塞感はなかったことでしょう。


★子どもの個性を伸ばすには

もとより、個性とか個の意識といったものはかつて、子どもには具体的に何をさしているのか分からなかったと思います。単に他の子どもと違っていることを「個性的」と呼んでいたような印象すらあります。


 その子に何ができるか、その子をどう教育すれば好きなことを伸ばせるか、将来成功するには何をさせたらいいかは、親の観察力にかかっていたのでしょう。


 お金をかけることだけが大事ではなかったことを、錦織選手の両親の教育方針を読んで、あらためて教えられたような気がしました。


 やりたいことがあるなら、幼い時は徹底的にサポートし、10代で「自立する精神」を身につけさせる。これが本来のゆとり教育の目的だったのかもしれません。錦織選手のご両親はその意味で子育ての大成功者だったことには違いありません。