海外関連のNews


出典:  クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

 

★韓国の「国家的英才教育」


日本では多くの人が、学生時代に一度くらい部活動をした経験がありますが、韓国人はそれがほとんどありません。部活動をするのは芸術家やスポーツ選手を目指しているその分野に秀でた学生のみです。それでは放課後に何をしているのかというと、勉強をするのです。


韓国の学園モノのドラマを見ていると、学生が教室にいるにもかかわらず、外が真っ暗、というシーンがあります。これは設定を間違ったのではなく、韓国の学生は放課後も残って宿題や予習、復習といった自習をするのが一般的なことだからなのです。


この“教育大国”韓国には、「英才教育振興法」という法律があり、国家的にエリートを育てるために力を注いでいます。英才教育振興法は2000年に制定されたもので、法律では「英才」について「才能があり、優れた潜在力を引き出すために特別な教育を必要とした人」としています。そしてこういった子供を育てるために、あらゆる制度を設けています。


まずは「英才学校」というその名の通り、選ばれた英才のための学校があります。理数系の学校が主流ですが、外国語などの文系の学校もあります。科学英才高等学校では、ほとんどが単位制で、単位を多く修得すると、特定の大学に2年生から編入できるコースもあるとか。また、英才教育院という、地域の教育庁と大学が運営し、普通学校に通う学生が放課後や週末に通う、塾のような施設もあります。

そして、一部の小学校や中学校には優秀な学生を集めて学ばせる“英才学級”が設けられています。英才学級の学生は小学生の頃から、授業後、日誌を必ず書くよう指導されます。そこにさらに学びたい点、疑問点などを書くことによって、勉強への意欲を高めるのはもちろん、作文や表現能力を育てるためだとされています。

現在、韓国では約5万人ほどの学生がこういった一連の英才教育の恩恵を受けています。


韓国には以前から、1980年代に設立された科学高等学校という理系エリート高校があります。科学高等学校のなかでも、ソウルや釜山(プサン)の難関校は、成績はもちろん、内申書も重要視されてきました。また、“競試大会”という、国際数学オリンピアドの国内版のような、全国的に行われる科目別のテストでの成果なども問われます。こういった高等学校の多くが現在、科学英才高等学校となりました。英才高等学校の寮費は無料で、ほとんどの学生が奨学金を受けて学びます。また、英才高等学校では内申書はほとんど検討されないのも特徴です。


旧釜山科学高等学校(現・釜山科学英才学校)を卒業した友人に話を聞いてみました。科学高等学校は寮制なので、朝から晩まで勉強漬けにされるそうです。この友人は成績が優秀だったため、飛び級して2年で高校を卒業し、韓国科学技術院(KAIST)という理数系の名門大学に入学しました。KAISTも全寮制で、基本的に学生の授業料は無料です(KAISTについては7月号P52にも記事がでているのでご参照ください)。


さて、英才教育振興法が制定されて10年。韓国では、小学生や中学生という早期の段階で専門分野をしぼることによって、学生から幅広い知識を得る機会を奪っているといった点を問題視する向きもあります。しかし、ここまで徹底した制度を構築することで、人材育成という点では大きな成果を挙げているのではないかと推測できますが、先ほどの友人はその意見に否定的です。


理由は”供給過多”にあります。英才高等学校や科学高等学校が全国に設立されたため、地域によってはあまり高いレベルを保てない学校もあるようです。そのため、ソウルや釜山などの大都市の英才高等学校には優秀な学生が多く集まりますが、地方では決して“英才”とは言えない学生も少なくないというのです。

この友人、競試大会で全国2位の成績を収め、当時、盧泰愚(ノ・テウ)大統領と記念写真を撮ったことがあるほどの本物の英才です。そんな彼に、科学高等学校でいちばん“スパルタ”だと感じたことは何かと質問してみました。


答えは

「寮で先輩に呼び出されて“教育”されること」だそうです……。



出典: 内藤証券

 

★スタートラインで負けられない――中国の教育事情

 

2014.05.22

中国では「望子成龍、望女成鳳(息子が龍になることを願い、娘が鳳凰になることを願う)」という古い諺がある。我が子の出世を願う親の気持ちの表れともいえる。古くは科挙があった時代から子どもへの英才教育を重視してきた中国だが、時代が変わった今でも、その気持ちは強くなる一方だ。「子どもにスタートラインで負けさせるわけにはいかない」と口にする親も少なくない。果たして、我が子にとっての「スタートライン」はどこになるのだろうか。小学校、幼稚園、生まれた日?いや、妊娠したその日と考える親もいる。


■子どもに3つ以上の習い事をさせる?■


 『捜狐教育業界白書2013』によると、子どもの習い事にかける月平均額が家計に占める割合は、前年に比べ増加した。「500-2,000元/月」の家庭が38%を占めたほか、「2,000元以上/月」の家庭は54%に上り、前年の50%からやや増加した。


 半分以上の家庭が年間24,000元(40万円)を支払っているということだが、これは決して小さな出費ではない。習い事の中身を見ると、約半数(48%)の保護者が学習関連を選んでおり、それ以外は35%。このほか17%は電子製品や学習設備の購入にあてているという。また、こうした保護者のうち、半分以上は3つ以上の習い事をさせており、72%はその目的として進学や素養の向上と答えている。


 2013年は中国の大学入試制度改革にともない、各地で新ルールが相次いで打ち出された。北京では「全国大学統一入試」において、2016年から国語(中国語)の配点が150点から180点に引き上げられる一方、英語の配点は150点から100点に引き下げられることとなった。また、英語の試験は大学統一入試の当日に行われるのではなく、入試前に年2回実施される試験の最高得点が採用されることとなった。


 こうした動きは子どもの習い事に影響を与えると思われたが、調査の結果、7割近くの保護者は英語の配点が引き下げられたとしても、引き続き英語塾に通わせる方針であるほか、半数以上の保護者は国語(中国語)の配点が引き上げられたとしても、国語の補習塾に通わせるつもりはないと回答した。入試制度の改革は進むものの、子どもの習い事への影響はまだそれほど大きくなさそうだ。



■4割の保護者は早期教育を選択■


 同調査によると、幼稚園や早期教育教室に通わせる比率はそれぞれ83%、39%となっている。さらに、保護者は教育にお金を惜しまず、早期教育に毎月2,000元以上かける家庭は35%に上る。早期教育の具体的な年齢を見ると、3-6歳の子どもが最も多く(49%)、次いで1-3歳(27%)となっており、1歳以内から早期教育教室に通い始めた子どもも8%いる。早期教育教室を選択する際に重視することとしては、6割の保護者はコストパフォーマンスとしており、3割が環境と安全、残り1割が家からの距離や利便性との結果であった。


 一方で7割の保護者が早期教育教室の内容について、決して充実していたものではなく、教師の質もまちまちとしている。さらに、2割超の保護者は幼児教育機関の料金システムの不合理さ、営業のしつこさ、権利保護を訴えるのが困難といったことをあげており、早期教育を妨げるような潜在要素も指摘されている。逆に言えば、早期教育の内容や料金システム、教師の質などを整えていけば、そこにはまだ膨大な需要が潜んでいると言えるかもしれない。


■進学校学区の不動産が高騰■


 中国では古くから「孟母三遷」という美談がある。これは、孟子の母が子どもの教育環境のために三度も引っ越ししたという故事であるが、現在の中国でも通じるものがあるようだ。ここ数年、中国では進学実績の高い小中学校の学区内にある「学区房」と呼ばれる住宅が異様な高騰を続けている。今年3月の北京の夕刊紙『法制晩報』によれば、北京市内の一部の「学区房」は16平米の部屋が450万元(7,417万円)で販売されたそうだ。最も人気のある学区では、なんと1平米30万元(494万円)にまで値が吊り上っているという(1坪単価99.3万元=1,637万円)。


 恐らく教育に無関心な人には理解できない話だろう。北京の平均的な住宅価格は1平米3.8万元程度(2014年3月時点)であり、「学区房」はこれの1桁上をいく。景気の後退懸念を受け、じわじわと不動産価格の下落が進む一方で、こうした人気学区の不動産価格が上昇し続けていることは、まさに「スタートラインで負けさせるわけにはいかない」という親の意気込みそのものだ。我が子を思えばこそ、少しでもいい学校に入れたいというのが親心なのだろう。


■短距離走じゃないと分かっているが…■


 中国は13億人の人口に対し、大学の数は760校程度であり、単純に割り振れば、大学一校あたり175万人となる。これに対して、米国は人口3億人、大学数は2,300校あり、大学一校あたりの平均人数は12.6万人という計算になる。米国に比べると、中国の教育資源はまだまだ乏しいのが現状だ。


 現在は「80後(1980年代生まれ)」がちょうど親になり始める時期である。中国経済はここ30年程度で著しく成長してきた。胎教などという言葉すらなかった時代に生まれた彼ら自身も、実は親から勉強しろとプレッシャーをかけられてきた世代でもある。豊かな時代に生まれた我が子が、激しい競争の中でも負けないように彼らも親として知恵を絞っているのだろう。


 「子どもの成長は短距離競走でも中距離競走でもない、マラソンのようなものだ」とは言いつつも、やはり子どもに早い段階からハイレベルな受験教育を受けさせようと考えてしまうのは仕方のないことなのかもしれない。義務教育があっても何とか名門校に入れさせようとする考えは強く根付いており、教育改革が続く中でこのようなジレンマは今しばらく続きそうだ。


出典: 中国最大の日本情報サイト!Record Japan

 

★早期英才教育に焦りすぎる中国の親たち―中国国営メディア

2012年5月31日、子どもが学齢に達する以前から、外国語や漢字、数学などを教え込む早期英才教育が中国の保護者たちの間で加熱している。スタートラインで後れをとるともう取り返しがつかないと考える両親が多いのか、しかし、こうした親の焦りが子供たちから貴重な子供時代を奪っている。新華社の報道。 

 

浙江省教育学会の魯林岳(ルー・リンユエ)副会長は子どもの教育について、“楽しく学ぶ”がモットー。娘が小学校に入学する前は、とにかく“お勉強”と呼ばれる類のものは一切させなかった。しかし、娘が学校へ通い始めると、そんな考えは異端だったことに気付く。娘の同級生は英語やピアノなどの習い事を経験しているのがほとんどで、中には漢字2000文字をマスターしている子もいた。同じく浙江省在住のあるお母さんは、子どもを私立学校に入れようとしたが見事に不合格だった。その理由は「習い事の数が少ない」というもの。塾のひとつも通ったことのない子供は見向きもされないのだという。 


学齢前の子供に対する教育に携わって30年になる王芳(ワン・ファン)氏は、「最近の保護者たちはとても焦っている。そして常軌を逸していて、怖いくらいだ」と語る。まるで入学前にあらかじめ、小学校6年間のカリキュラムを済ませておこうとしているかのようだという。「彼らも本当は知っているのです。子どもの素質を伸ばすことや、心身の健やかな成長のほうが大切だということは。ただ、“他の子に負ける”という恐れの前に、多くの親がひれ伏してしまう」と、その心理を分析する。 


こうした親の熱心な教育方針が、逆に子供たちの意欲や興味を殺してしまうケースは少なくない。以前、浙江省は国際数学コンテストの優勝チームを出したことがあるが、受賞後に子供のうちの1人は「もう2度と数学の勉強は嫌だ」とこぼしたそうだ。子供の意欲を削がずにのびのびと勉強してもらうために、省内の一部の学校では期末試験を廃止したり、成績を点数で評価する制度を撤廃したり、放課後の補習クラスを禁止したりしたが、いずれも保護者達からのクレームによって、こうした試みの前途は多難だ。

 


出典: 上海ももの中国市場研究レポート

 

急成長する中国の「乳幼児英才教育市場」(1)

こんにちは。上海ももです。


今回は急成長する中国の「乳幼児英才教育市場」についてレポートします。


<増加傾向にある中国の出生人口>

 中国の出生人口が増加傾向にあります。


 中国社会統計年鑑によれば、2000年以降、毎年1500万~1800万人の新生児が誕生しています。08年の年間出生人口は1850万人。09年末には0歳~6歳の乳幼児人口が1.1億人を超えています。


 北京や上海などの大都市では、2人とも一人っ子の夫婦が、政策の緩和制度の中、2人目の子供(二宝)を生む傾向も強まっており、出生人口は今後増加することが見込めます。


 さらに内陸部都市の経済が急成長しているため、これまで未成熟だった内陸部のベビー関連業界が今後一気に伸びる可能性を秘めています。

中国のベビー関連市場の規模はこれほど巨大であるにも関わらず、成人の日用品業界やアパレル業界に比べると市場参入者は多くありません。市場の細分化次第ではまだ未開拓の市場が多く残されています。



<中国の「乳幼児英才教育市場」>

中国人消費者の所得の増加とともに、消費支出に占める「教育文化娯楽サービス」の割合が拡大しています。野村総合研究所の調べによれば、都市部住民の消費支出は90年の1279元から08年の1万1243元まで増加。教育サービスへの支出の割合が9.9%で、日本の3.8%を大きく上回っています。


 1998年に中国国内企業である東方愛嬰によって切り開かれた中国英才教育市場は、その後多くの民営系の教育機関の参入によって拡大してきました。 2003年には米国の「GYMBOREE」が参入、2004年には「米ファストラックキッズインターナショナル社」、2009年にはMy Gymなどの欧米系教育機関が参入しています。なお、2010年4月末時点でGYMBOREEの店舗数は中国国内で185店舗、ファストラックキッズは 45店舗、My Gymが3店舗。08年の中国乳幼児教育産業(0~6歳の児童)の市場規模は232億元で、年平均成長率が35%となっています。


急成長する中国の「乳幼児英才教育市場」(2)

こんにちは、上海ももです。


今回は前回に引き続き、中国の乳幼児英才教育市場についてお伝えします。


<中国英才教育市場の主なタイプ>

乳幼児(0~6歳)教育は教育内容によって、「啓蒙教育」「英才教育」「英語教育」に分かれます。英才教育機関の代表格はGYMBOREEと東方愛嬰。 6ヶ月から3歳の幼児向けにはスポーツ、音楽、コミュニケーションが出来る場を提供しています。4~6歳の子ども向けには音楽、英語、踊り、絵、スポーツなどのプログラムを設けています。


また、中国市場の教育機関は低価格帯と高価格帯に分かれます。GYMBOREE、ファストラックキッズ、My Gym、東方愛嬰は高価格帯の代表格。東方愛嬰の上海での授業料は1カリキュラム(45分間)150元、1学期12カリキュラムで1800元。 GYMBOREEは1カリキュラム150~250元、1学期12カリキュラムで1800元。


高価格帯教育機関であるGYMBOREEの特徴はアメリカ式の教育です。カリキュラムおよび授業内容はアメリカで開発。コンセプトは「中国でもトータル的なアメリカの教育を受けられる」こと。中国人ホワイトカラーの国際化のニーズに対応しています。同社はイメージを極めて重視しており、店舗の内装、玩具、装飾品、照明に至るまでイメージアップにつながるよう設計されています。ロケーションも賑やかな商業エリアを選んでいます。


<なぜ中国の親は子どもの英才教育に熱心なのか>

いま、多くの中国人の親たちが幼い子どもを英才教育期間で学ばせたいと考えています。理由は、社会的競争にともない、親たちは子どもの将来に不安を感じ、少しでも他人の子どもよりも早く英才教育を受けさせなければ、競争に負けてしまうという不安を持っているから。もちろん、子どもの才能を開花させたいという想いもあるでしょうが、親にしてみれば、高い授業料を出すことによって安心感を買っているという面もあります。とりあえずアメリカの教育機関で子どもを学ばせておけば、ひとまず安心というわけです。


<中国の英才教育市場の魅力>

中国の英才教育市場の魅力は次の3点。一つは、乳幼児の人口が十分なボリュームであること。もうひとつは生活レベルの向上により、教育サービスに割く支出が増加傾向になること。三つ目は社会的競争の激化によって親が子どもへの投資を惜しまないこと。


今後は教育機関が急速に増えることが予想されます。問題は市場が成熟した場合、他社と明確に異なる特徴を打ち出さなければ生き残れないということです。現在の市場は同質化の傾向が強くあります。各企業にとってはいかに差別化を行うかが今後の課題となってきます。


出典: 夾竹桃日記

 

★ノーベル賞学者の息子は天才ハッカー 下村努


天才と名のつく人物の話ばかりを書いていますが、もう1つ話題を


2008年にノーベル化学賞を受賞した下村脩ボストン大学名誉教授の息子は、天才


ハッカーとして知られた下村努です。父親がノーベル化学賞を受賞するまでは息子の


方が有名だったと言われるくらい、名前の知られた人物です


下村努は1歳で家族と共に渡米し、アメリカ暮らしを続けていますので日本語はほと


んど話せないそうです


少年時代はかなり反骨精神が旺盛だったようで、飛び級を重ねて中学校を卒業しな


いまま12歳でハイスクールに入学するものの、教師たちには態度が不遜すぎるとし


て嫌われ放校処分を受けています


その後17歳でカリフォルニア工科大学に進学するものの、そこも2年で退学。19歳


でアメリカの物理学研究の頂点の1つであるロスアラモス研究所に入り、物理の研究


とコンピューターの管理に当たります


努は15歳のときには父親の勤務先であるプリンストン大学に勝手に出入りし、コンピ


ューターのプログラムを組んでいたとされます。そんな彼にとって高校の授業は退屈


すぎたのでしょう


その後、カリフォルニア大学サンディエゴ校のスーパーコンピューター・センターの主席


特別研究員として仕事をしていたとき、全米を騒がせていたハッカーが彼の管理してい


たコンピューターに侵入し、ファイルを盗まれる被害に遭遇します


ハッカーは脅迫のメールや電話で彼を挑発してきます。下村は苦闘の末、ようやくハッ


カーの正体を突き止め、彼の住居を特定することに成功します。FBIが家へ踏み込み、


全米で最悪と呼ばれたハッカー、ケビン・ミトニックが逮捕されました


この事件は本として出版され、映画にもなりました


なお高校時代、彼が荒れていた(学校の教師と折り合いが悪かった、家族との関係が


良くなかったと)とウェッブサイトに書かれていたりしますが、放校処分を食らったほどで


すから事実そのとおりだとしても、それはおそらく自分のエネルギーを持て余し、進むべ


き道が見つからない苛立ちによるものだと推測されます


思春期の少年にはよくある話です


日本でも高校1年の夏に挫折し、中退する少年少女が大勢います


それでも彼は自分の進む道を模索し続け、現在に至るわけですから、高校時代の放校


処分が傷だとは思えません。人の評価は長い目で見てこそ、でしょう


この先、コンピューター技術者として大成するのか、物理学者として大成するのか分か


りませんが、また何かの機会にその名を耳にできるかもしれません


優秀な研究者の息子もまた優秀、という例があるのだなと思い、取り上げました